パッシブハウスが最低基準の街

ドイツ人建築家ロルフ・ディッシュ(Rolf Disch)氏設計「ソーラー・プラスエネルギー住宅」

「パッシブハウスって何?」と思う方は大勢みえます。 自動車産業では環境や燃費を考えたエコカーがあるように、家には冷暖房費を抑えるための工夫をされた家づくりをパッシブハウスと呼びます。 日本の風土に合わせて建築された昔ながらの土壁や木で造られた家屋にもパッシブの要素が含まれていました。現在の日本の家づくりはどうでしょうか?家の性能や燃費は気にしますか?ドイツの南西部フランスとスイス国境近くにあるフライブルク市は、街づくりを通して環境保護に取り組む都市でありパッシブハウス以上の性能の家でないと建築できない街です。 なかでもヴォーバン住宅地は、単純にパッシブな住まいづくりだけではないようです。この街に住む住民が、エコに暮らせる街づくりに自ら進んで参加しているのです。太陽の熱を室内に採り込むだけでなく、発電や暖房の熱源にも利用したパッシブソーラーハウスが数多く建てられているのも、住民が共同で土地をこ購入し、建築家と共に理想の住宅について話し合いながら計画を進めているからです。この取り組みにより住み手の環境に対する意識を高まり、街全体にエコハウスが広がっています。街づくりにおいては、住居だけでなく職場やカフェ・本屋さんやスーパー・保育園など歩ける範囲のなかに充実した施設構成が成され、公共交通で市の中心へのアクセスもスムーズな車のいらない住宅地として開発研究されており、自然環境への配慮も大切に考えられています。建物には屋上や壁面緑化され、住宅地には街路樹や公園に小川やビオトープの保護など子供たちにも安全で自然と触れ合える環境なのです。 日本の環境とは違いがありますが「住民が自然を生かして快適に暮らす街」ヴォーバンには、豊かに暮らすためのヒントがたくさん隠されています。

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